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ラウターブルンネンとグリンデルワルトを結んでいる登山鉄道WABの最高地点にあるクライネ・シャイデックからグリンデルワルトへ1時間30分位下るアルピグレンへの快適なハイキングです。
コースはアイガー北壁を常に右手真近に見ながら花々が咲き乱れるアルプを下って行きます。
垂直に切り立ったアイガーの北壁を真直に見るこのコースは、アイガーの迫力に圧倒されます。
ハイキング・コースは良く整備され、傾斜もきつくなく、比較的手軽なコースです。
グリンデルワルトの町とグリンデルワルトの山ヴェッターホルンがアルプと良く調和しスイス・アルプスらしい眺めとなっています。花々と豪快なアイガーの北壁を眺めながらの快適なハイキング・コースです。


 
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ユングフラウヨッホへ登って行く登山鉄道です。
このあと電車はS字型に山肌を縫い、アイガーの山腹に開けられたトンネル(全長7,122m)に突入します。 その後、ユングフラウヨッホまで、ずっとトンネル内を登ってゆきます。



アイガーの北壁に沿うように高度を稼いでいった電車は、途中、アイガーの北壁をくり貫いた窓がある駅に止まります。 アイガーヴァント(2,865m)駅です。クライネ・シャイデック、グリンデルワルトが真下に見下ろせます。 電車はその後、次の駅アイスメーア(3,158m)まで1.5Kmの距離、300mの標高差をいつきに駆け上がります。



クライネ・シャイデック周辺



メンリッヒエンのハイキングコースにあるチュツゲン山の左山腹よりクライネ・シャイデック方向の景色


ユングフラウ(4158m)とクライネ・シャイデック





グリンデルワルトの山、ヴェッターホルンが見えます。



アイガー北壁の上部です。
険しい壁に雪も寄せ付けません。上部は垂直、場所によってはオーバーハングしているところもあります。



クライネ・シャイデックより見たアイガーです。
垂直に切り立ったアイガーの北壁の迫力には、圧倒されます。

この壁にユングフラウヨッホへの地下トンネルの窓アイガーヴァント駅が開口しています。


クライネ・シャイデックからアルピグレンへのトレイルは、何本も有ります。ゆっくりした下り坂でお花畑のアルプを、グリンデルワルトを眼下に見ながら歩いてゆきます。
右手にアイガーの壁が立ちはだかっています。


グリンデルワルト谷の北側向かいの山です。
正面がファウルホルンです、その斜面に広がる牧草地はブスアルプです。



谷底はグリンデルワルトです。グリンデルワルトとクライネ・シャイデックの標高差は1,118mあります。






クライネ・シャイデックを少し下ったところからグリンデルワルト方向の景色です。


左よりヴェッターホルン(3701m)、シュレックホルン(4078m)


アルピグレンのハイキングコースよりの眺望


ユングフラウ


ヴェッターホルン


ユングフラウとクライネ・シャイデック駅です。
クライネ・シャイデックには、ホテル、レストラン、売店があり、ヴェンゲンからのハイカー、グリンデルワルトからのハイカーで賑わっています。 此処から、ユングフラウヨッホへの登山鉄道が出ています。


クライネ・シャイデックよりヴェツターホルン方向を眺めます。









アイガー北壁の標高差は、1,800mです。 クライネ・シャイデックとグリンデルワルト間を結んでいる登山鉄道の軌道が見えます。
軌道はアイガーの裾野、アルプの斜面を削り取って真っ直ぐに伸びています。(画面中央下の斜面にモレーンの様に見える丘)


ユングフラウ










アイガーから少し離れた斜面のハイキングコースよりの眺望。
アイガーの裾野近くは、アイガーの崖が削り取られた砂岩の多い地形ですが、少し北よりの処は、草原 となっています。











登山鉄道がアイガーの真下を通過する時は、雪崩等の対策なのか線路はすっぽりとフードで覆われています。








ユングフラウ
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